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[ParaSite2D6 RPG館]

Author: パラ犬
pixivID: 141261
正七面体のパラダイム ] 2011/02/27(Sun)
七パラでは、予定数より多めにネタ出しをして
選別をかけて削るという手法を取ったので、
当然ながら、日の目を見ることもなく没になった話も
いくつかあります。

せっかくの裏話タイム。
思い切って、没になった話のプロット(というかメモ)も公開しちゃうゾ☆
パラ犬先生のボツ話が読めるのはParaSite2D6 RPG館ブログだけ!

メモなので読みにくいところもあるかもしれないけれど、
選別前のシナリオメモってこんなんなんだ、ということでひとつ。

------------------------------
[こころのありか]

自我は肉体のどこにあるのか、と考える哲学者。
脳にあるという説が一般的だけれども、脳のどの部分かと問われると
誰もが困ってしまうだろう。
そんなことを考えていたら、列車に轢かれてしまった。
バラバラになった体。それを認識している「自分」は
線路脇に残された小さな肉片だった。
どうやら肉片が小さすぎて回収されなかったらしい。
なるほど、ここに自我が宿っているのか。
困ったことに、死とは自我がなくなるものではないようだ。
線路脇に打ち捨てられたまま、まだ自我は残っている。
声も出せず、ただそこに残っている。
腐り果てて細かく細かく分解されても、まだ自我は残っている。
この世に生物が誕生して以来、数え切れないほどの死があったはずだ。
生き物はみな、こうなっているのだろうか?
空気中を漂う塵にすらも無数の自我が宿っているのだろうか?
確かめる術はない。

------------------------------

肉片じゃ五感なんてないだろうから
線路脇にいるってわかるのおかしくね?ってことで没。
感覚がなきゃ自分がどうなってるかなんてわからないわけで、
何も描写できないのです。

これの別バージョンで、死んでも五感は残っていて、
痛みも感じるけれど声は出せない。
そして火葬場へ……というのも考えたんですが、
いくらなんでもえげつないので自主規制しました。

死んでも感覚が残り続けるって怖くね?
死んだら解放されるって希望があるから
どんな痛みだって耐えられるのにさ。



2/20までの拍手返事。

>2/11の記事「パラパラパレット」のパレット画像が一瞬何かのモザイクに見えてしまった……orz

んまっ、不健全な。
いやらしい心があるからいやらしく見えるんですよ。
なんでもない単語でも下ネタに思えるんですよ。
そう、そのまま飲み込んで、僕のエクスカリバー……


>さっそく使わせてもらいますっ!!

おうよ! 役立ててくれよな!
そざいはね つかわないと しんじゃうんだよ。


>いまさらですけど『月月月月月月月』ってオールライトだと思うDEATH NOTE

オーライオーライ!
それにしても月と書いてライトと読ませるってて
相当なDQNネームだよね。
あの堅物なパパが真面目に名前考えたと思うと笑える。
作者の人は、主人公が犯罪者だから同じ名前の人に迷惑がかからないように
ありえない名前にしたって言ってたけど、
流行ったせいで子供の名前をライトにした親がいるとかなんとか。
DQNネームまじ怖い。


>シナ況は凍結でしたか。闇に葬られたとか、そういうのじゃなくてよかった。大樹楽しみ。なもさくとか、なら歌とかも、のんびり待ってます。このサイト大好き!

ボクもキミが大好きだよ!
解凍したら生き返る、それが凍結。
のんびり待っててくれると嬉しいよ。
ゆっくりじっくり納得いくまで作るけんね!


>さすがパラ犬さんのいじられ具合は一級品ですなあ

いじられたら倍返しを繰り返してるうちに何がなんだかわからないことに……
サイト管理人ってのはヨォー、ナメられたら終わりなんだヨォー。
ナメられたらベロンベロンに舐め返しちゃるけんね!
顔、よだれまみれにすっぞ!


>AVA-ACU01F1 ←エレコムの製品。モンテ……でしたっけ? パラ犬さん作のあのスライムっぽいの。似てるw
AVA-ACU01F1についての拍手コメを送った者です。コメントを書いてる途中で間違ってエンターキーを押してしまったので、文面がちょっと失礼な表現になってしまったかもしれません。失礼しました。


ゼンゼンシツレイジャナイヨー。ダイジョウブヨー。
だが、残念だったな! 君がそれに気づくのは一歩遅かったようだ!


>2011年となった今でもツクール2000でツクツクしてるじぶんはだめなこでしょうか
やっぱりVXとか、せめてXPくらいには移行するべきなのかしら…


その程度でだめなこだと思う根性がダメ子!
使いやすいやつ使えばいいじゃない! 我々は自由だ!
今のOSで動かないとかでもない限り
移行する「べき」なんて事はないんじゃないかな。
ぶっちゃけ動かなくても「べき」なんてこたぁないね。
この時代にDante98でツクツクする人もいるぐらいだし……


>とある何かの何とやら・・自動制作ツール・・だ、と・・自分の高校のパロを作りたくてわざわざパワーポイントでロゴ作ってスクショしてjpgに変換して(勝手に)生徒会室にあるPCの壁紙にした俺超涙目!!

パワポとかエクセルって意外とロゴ制作に役立ったりするんだよね。
一文字ずつワードアートばらしてさ。
関係ないけど、jpgがなぜかpgr(プゲラ)に見えた。
オマエ涙目(プゲラ


>パラ犬さんは実は半犬人で、毎週水曜日は犬に変身している。だから水曜に更新が無いのだ!とか思いついた。今月限定。

気付いてしまったか……
人と犬が半分ずつ……漢字にすると伏!
だから何だといわれると困る。

正七面体のパラダイム ] 2011/01/27(Thu)
[路傍の石]

最後をしめくくる話。ドーン!
これはもうラストに持って来るしかないでしょう。

構想段階では「アリ」というタイトルだったんですけど、
アリに焦点を当ててしまうと
「すっごい巨大なアリが出てきて踏まれる」ぐらいの
当たらずとも遠からずな展開を予想してしまう人が
出そうだったので、
できるだけアリから目を逸らさせるようにしました。

さて、七パラですから、
当然これも子供の頃の妄想が元になってます。

元になった妄想はというと、
「実は宇宙ってのは細胞みたいなもので
たくさんの宇宙が集まって人間になってて
さらにその人間が住んでる宇宙があって
その宇宙も……」といった感じです。
こうやって書いてみると、だいぶ上級者向けの妄想ですね。
病院行け? 病院が来いや。

脳の神経細胞は宇宙と似ているって写真があります。
まあ、これ自体はトンデモってか偶然のような気がしないでもないですが、
これを発見した人は、きっと普段から「宇宙=細胞」という
妄想を持っていたに違いありません。

化学の授業でラザフォードの原子モデルを見たときに
惑星が太陽の周りを回ってる図を想像した人はいませんか?
いたら仲間です。

世界の最大単位だと思っていた宇宙が
実は他の世界の最小単位だった。
取るに足らない存在とかいうレベルじゃない。宇宙ヤバイ。

宇宙のどこかには我々には想像もつかないようなものがいる、というのは
クトゥルフの恐怖の根源なわけで。
「ありえないなんてありえない」のですよ。

今この瞬間に、ドーン!しないという保障なんて
どこにもないのです。

正七面体のパラダイム ] 2011/01/25(Tue)
[心の声]

自分の考えが他人に読まれてるんじゃないか?ってのは
かなりの人が持ったことのある妄想なんじゃないかと思います。
基本中の基本ってぐらいの勢いでしょう。

人によっては「体の一部が触れてるときのみ」みたいな
自分ルールが加わったり。
「おまえ心を読んでるだろ。わかってるんだぞ」と
テレパシーで反撃するのも、ある意味お約束。

電車の中でネタを考えてるときなんかに、
ふと隣の人に心を読まれてるような気がする、なんて
しょっちゅうですよ。
さすがにもう妄想だとわかっているので
テレパシーで反撃はしませんが。

でも、ネタを考えてるときって
意外と顔に出てたりするんで、
周りに「あいつ変な妄想してるよ」ぐらいは
伝わっているかもしれません。
気をつけよう! でもたぶん手遅れ!

さて、今回は、桃の種のテンションを中和するために
平坦な文章、平坦な展開を心がけました。
BGMと背景画像も平坦。

最終話でドーン!とやっちゃうので
そのためのクッション。
嵐の前には静けさを。構成の基本やね。

人の心が読めるなんてのは非現実的な妄想ですが、
人の心をまったく理解できないとなると、
社会的な生活を送ることができません。

その、社会生活を送るのに必要な
相手の感情を考慮した上で行動する能力ってのが
「空気を読む」ってやつなわけで。

実際、読心術なんてのは
べつに心の声が直接聞こえるわけじゃなくて、
相手のしぐさなんかも含めて場の空気を読む技術ですから。

これを利用して、相手に「私はあなたの心を読めます」と
信じ込ませて、自分のペースに引きずりこむ技は、
コールド・リーディングなんて呼ばれてて、
詐欺の手口としてよく使われてたりします。
誰にでも当てはまることを言って、当たってると思わせたり。

そんでまあ、この話でやったことといえば
話のすり替えです。
「心を読まれる」という根拠のない妄想を、
「空気が読めない」という、誰にでも
ある程度当てはまることにすり替えることで、
不安を煽るっていうね。

不安を煽られる上にオチもないという
なんとも嫌~な気分になる話ですが、
次の話でドーン!しちゃうので大丈夫です。
何が大丈夫なのかはよくわかりません。



1/24までの拍手返事。

>(某富岡~送った者です)知らなかったか…一応もうサービス終了してますが無限のファンタジア、その中のドラゴンズゲートてのがそんなです。今でも出来る体験版とか詳しい利用法→戦闘操作辺りで大体分かるかも

あー、あの、絵師さんに有料で自分のキャラ書いてもらうゲームね。
今もまだOMCって続いてるのかな。
一時期、イラストサイトでよく見かけたわ。


>あの話の本質が「桃太郎」って言うだけだったのなら、解ったグループに入れるのでしょうが、そのバスの話本気で怖いですね…リンク切れとかなってる所が有るのもなんか怖い…です。

まあ、本質は桃太郎ってだけなんだけどね。
あの話の怖さは異常。最初に読んでから何年も経ってるのに
覚えてたぐらいだもん。
リンク切れは単に古すぎてニュースサイトの保存期間が過ぎただけだと思う。


>桃の種が桃太郎だってことは当たり前に皆わかることだと思ってたので、コメント等を見てまだ裏があるのかな?ともやもやしていたんですが普通に桃太郎だったんですね。だからあまり怖く感じなかったのか。

すぐにわかっちゃった人には物足りないんだよね、あの話。
幽霊の正体見たり枯れ尾花。
でも枯れ尾花にしか見えないのにみんなが怖い怖いって言ってたら、
実は呪われた枯れ尾花なんじゃないかと勘繰ってしまう感じ?


>立ち絵とても上手いです!歌鳥楽しみにしてます。これがwktkってやつですねわかります。

ありがとっす!
ワクテカとカラテカは似てる。関係ない。
歌鳥って書くと雅だね。
誰だ、なら歌なんてダサい略し方したの。


>ここからここまでください。

どこからどこまでやねん! 何をやねん!
どこからツッコんでいいのか、そもそもツッコミ待ちなのかもわからんわ!


>そういえばアキネーターの「72通りの名前があるから何と呼べばいいのかわからない?」って質問には驚かされた。超限定的。

それもう答え確定じゃん! そんな質問で大丈夫か?
せめて「72通りの~」じゃなくて「名前がたくさんあるから~」なら
他のキャラにも使えるのに。
あ、でも名前がたくさんあるって設定は忘れてる人は多そうだから
72通りって言ってくれなきゃわかんないかも。


>わーいタイトルデジャヴだー。
あ、今気づいたのですが、シルクハットの上の小物も良い。歯車とかもロマンですよね。


なんでそんなん覚えとんねん!
ロマンたっぷり詰め込んだよ!うへへ。
小物類に意味を持たせたりするのって楽しい。
べつに重要アイテムとかそういうのじゃない、自己満足。
シナリオの細かいところまで作ってからキャラデザ決めると
こういうところに凝れるのがいいわ。
いっつもシナリオ膨らませる前にキャラデザ決めちゃうから
あんまりこういうのできないんよね。


>>カード+ノベル iPhoneアプリですが『薔薇王の玉座』ってゲームがありますよ。デッキ組んで~とかではないですが。

タロットっぽいカードでバトルとな。
公式見ただけではルールがわからないけど、
ルールを探ること自体がゲームの一部になってるっぽい?

正七面体のパラダイム ] 2011/01/21(Fri)
[桃の種]

「何かありそうなんだけどわからなくてモヤモヤしてる人」
「『わけわからんけど、そういう作品だ』と割り切った人」
「わかった人」
読者はこの三パターンに分かれると思います。

全七話中、最も狂気が濃いと評されるこの話。
しかし、解説はたった三文字で事足ります。
その三文字は、「桃太郎」。

はい、そういうわけです。
モヤモヤしていた人は、これでもう一回読み返していただければ
何が書いてあるか理解できると思います。

今までの話だと、読者はただ
登場人物が「理解されない・理解できない」のを
眺めていただけの立場でしたが、
ここに来て、読者も認識のズレの世界へ叩き落す
というのを目指しました。
この話の主人公は君だ! 体験型アトラクション。

一つのテーマに沿った作品集だからこそできる話。
これ単品だったらただの変な話だし。
七話のうちのどこに配置するかでずいぶんと悩んだもんです。

いかにわかりにくく描写するかが最大のポイントでした。
かといって、全くわからないのじゃあ意味がない。
解読をあきらめたときにフッと気付く程度に調節したつもり。

もうね、「桃」と「鬼」の単語が出ただけでも
それとわかるぐらい日本人の心に染み付いている話ですから。
「桃」「鬼」「日本一」「犬」「猿」「鳥(雉)」、
これでわからない人はいないってレベルのキーワードから
目を逸らさせにゃならんとですよ。

さて、この話が「怖い」と言われるのは、
「あくまで語り手(作者ではなく)は真面目に話している」ところだと思います。
ふざけて意味不明な話をしているのではなく
起こったこと、思ったことをありのまま話している。
だというのに読み手は理解できない。

向こうは真剣に何かを主張しているのに
全く理解できないのって、怖いじゃないですか。

狂気を感じるってのは、そういうものだと思うんですよ。
ただ意味不明なものが並んでるだけじゃあ、狂気じゃない。

狂気が殺人に繋がるときも、殺意自体が狂気なんじゃなくて
「殺人に至る理由を本人以外は誰も理解できない」ところに
なんとも言えない薄気味悪さを感じるのかと。

狂人の言動って、完全に支離滅裂なんてことはなくて、
本人の中では筋が通っているはずなんですよ。

さて、裏話ってことで、この話の元ネタというか
きっかけになった(と思われる)話。
「と思われる」とついてるのは、特に意識してなかったから。

死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?スレの、この書き込み。
 →「全く意味が分かりません」&「通学バスの老夫婦」
ものすごく昔に読んだ話なので、探し出すのに一苦労。

自分、普通の怖い話への耐性はそこそこ高いんですが、
これはなんというか、オカルト話とは違う怖さを感じました。
この意味不明の話を書いた人は、真剣だったと思うんです。
なのに伝わらないって怖いですよ。

頭がおかしいと思われてる人って、ひょっとしたら
ただ説明がうまくできなくなっているだけかもしれません。
はたまた、自分は正常なつもりでも、説明が下手なせいで
頭がおかしい人だと思われているかもしれません。

狂気と正気の境界って、本当は存在しないのかも。



いつもの時間に予約投稿セットしてたのに
投稿されてないじゃないかFC2ブログ!

日付ごまかしてるんじゃないよホントだよ!



1/19までの拍手返事。

>しかし時として神は、自ら作ったゲームにうっかりお茶目に配置してしまったチェーンソーを手にした創造物にバラバラにされることも…

わたしが つくった そうだいな ストーリーの ゲームです!
まあ、あの神も所詮は河津神に作られた壮大なゲームの一部ですからね。
しかし、ひょっとしたら河津神もさらに大きな神の力によって
動かされているのかもしれない。
神様ちょっと河津神にロマサガ4作るように頼んでくれませんか。


>絵と背景の境界ですか。例えば、「紙に書いた絵を余白残して切り抜いてきた」みたいなのは?これが画面に出てくるとコミカルな感じになっちゃいますけど。お力になれれば幸いです。
(返信不要)


>立ち絵にあえて白いワクを残すという手もあってですね

実はそれ、やってみたんだけど、一枚絵の背景にラフな絵を乗っけると
線の汚さが目立って残念な図になっちゃったんだ。
背景素材は塗りがきっちりしてるからさ。
位置決め用の仮画像置いてるみたいな感じ。
そう、透過できないのが問題だったのではなく、雑なのが問題だったんだよ!


>パララッシュ・・・僕はもう眠いんだ

ネロ。


>「描きかけ」が「描きカリナ」に見えていやいや馬鹿なと見直したら今度は「描きb'It」に見えた。私の目はどうしちまったんだ…

これがゲシュタルト崩壊か。人の脳は不思議なものよ。
単に字が汚いだけとか言わない!


>立ち絵をですね、カードのようにしたら透化なんて要らないなぁとか思ったり。 そんなノベルゲームを見たことあります。

そんなノベルゲーあるんだ。
カード+ノベルって組み合わせたら面白いゲームができそう。
選択肢がカードで、あらかじめデッキを組んで
その中から一枚選ぶ、とかどうだろ?
うまいこと作らないと手詰まりになるねこりゃ。


>裸が正装の、職業があります。

裸ネクタイならTPOを選ばない正装だけど
全裸となると職業が限られるね。
Wizの忍者あたりだろうか。
最強装備は全裸。ACは低ければ低いほどよい。


>チェシャビーストのカードを見て某富岡PBWの某探索RPG系コンテンツとかその戦闘画面を思い出した件について

富岡PBWってなんぞ。
とりあえずトミーウォーカーのPBWってことはわかった。
シルバーレインなら本屋のTRPGコーナーでたまに見かけるから
名前だけは知ってるけど、他のは知らないや。


>略するなら……「七パラ」?  なんか、パラ犬さんが七人いるみたいだ

パラ犬Aがやられたようだな。
ククク……奴は七パラの中でも最弱……
人間ごときに負けるとは犬族の面汚しよ。


>ぜひともカードゲーム作ってください!今ハマってるんです!この情熱が冷めないうちに!

ツクるスピード遅いから、その間に冷めるのがオチだYO!
自分、カードゲームあんまりやったことないから
作ったところで、見た目がカードなだけで中身は普通のRPGの
あんまりカードの意味がない中途半端なゲームになりそう。
やっぱりカードゲーはデュエリストが作らなきゃ!

正七面体のパラダイム ] 2011/01/15(Sat)
[残酷な神が支配する世界]

七話中の四話目。
ちょうど中間地点なので、お口直しにあっさり味の話を入れました。

エターナるという言葉が死語になって久しい今日この頃。
嫌なレッテルがなくなってツクール界は随分と平和になったものです。
流行ってた頃は、ちょっと制作が止まっただけで
エターナル扱いでしたからね。
ニートと無職をごっちゃにするみたいな。

さて、これはエターナルを題材とした話なわけですが、
勘違いしてほしくないのは
「エターナるのは悪い事だ!登場人物に恨まれるぞ!」と
言いたいわけじゃないってあたりです。
そんなんで恨まれてたら、今頃自分の周りは亡霊だらけですわ。

しょせんは空想の産物。現実の壁を越える力はありません。
ただ常連さんに「楽しみにしていたのに残念です」と思われるだけで、
それで信用が落ちたりするのは登場人物の呪いでもなんでもないわけで。
自業自得。そう、自業自得なんだ……

話が微妙に逸れました。

神様=この世界の作者。
もの書きなら誰でも一度は妄想することですね。

全知全能。あらゆる存在は神の写し身であり、神の一部です。
どんなに理不尽なことも、全ては神の思し召し。

運命は残酷というかなんというか、
作者ってやつぁ、たいてい登場人物をロクでもない目に遭わせるもんです。

「おお神よ、なぜ我々にこのような試練をお与えになるのですか」ってさ。
なぜって、物語の進行上しょうがないじゃないか。
不幸ってだいたいそんなもんだよね。

その不幸の果てには何が用意されているか。
それは作者のみぞ知る。

理不尽なことに怒りをおぼえたときは、
そのイベントが物語上でどういう役割を持っているか考えれば
ちょっとぐらいは理不尽さが和らぐかもしれません。
理不尽さも含めて世界は正しく回っている、という認識は
けっこう心の安定に繋がるもんで。

神はいつもあなたがたを見ておられます、という意識に似てるけど、
周りが見えなくなっているときなんかには
自分が物語の登場人物になったつもりで行動すれば
それなりに清く正しく美しく生きられるような気がします。

これこれこういう行動をとった場合、
作者はどういう展開を望むか、って。
卑怯な行いでその場限りの利益を得たとしても、
ハッピーエンドにゃ辿り着けませんよってに。
ザコ的な行動は、それに相応しいザコ展開にしか繋がらないのさ。

さて、貴方の行動は、主人公に相応しいものですか?



1/12までの拍手返事。

>イドイド聞いてみました。面白かった!だけどけっこうさっぱりしてますね。もう少し味付け濃くしてもらいたいな。具体的には、メルヒェンぐらい?

さっそくかYO!
イドイドはメルヒェンの補足だから、さっぱりしてるのはしょうがないさ。
マキシングルで曲数も少ないし。
味付けが濃いのは、MoiraかElysion(組曲のほう)あたりかな。
Moiraは(15曲に分かれてるものの)80分で一本の壮大なストーリー。
ちゃんと伏線拾わないと何が起こったかわからんぐらい上級者向け。
Elysionは狂気が濃い。人死にすぎ。綺麗にまとまってる名作。
メルヒェン的な雰囲気が好きならElysionのほうかな。
まあでもサンホラはあんまり一度に聴くと
濃すぎて胸焼け起こすから、メルヒェンを味わいつくしてからね。


>禁忌を破ったせいで夢の世界に閉じ込められた、なんて解釈もできたのか。明晰夢は正ムの中でも一番怖かったです。だがそれがいい。

笑ゥせぇるすまんとか世にも奇妙な物語だったら
そっちのパターンが王道。ドーン!!
特にホラーのつもりで書いたわけじゃないのに
ホラーという感想が多いのが不思議だったんだけど
言われてみれば明晰夢はホラーチックな気がする。


>「狐面はロマン」を「狐耳はロマン」と読み間違えた。こんな自分に泣きたいです。

バカヤロー! 狐耳もロマンに決まってるじゃないか!
何を恥じることがあるんだ。堂々と言えばいい。狐耳はロマンだと。
ほら、リピートアフターミー!


>知っているか!人の夢と書いて儚いと読むんだ!
だからと言われたらそれまでだけど。


小五ロリと書いて悟りと読むんだ!
HとEROでヒーローと読むんだ!
知っているか!


>>神社の境内で狐面の謎の少年と友達になる …なにそのいいねたつかいたい。使用料はいくらですか。

全ての日本人の魂に宿っているロマンシチュエーションだから
お代なんていらねぇぜ!
それでも払いたいってんなら、そのネタを使った作品を遊ばせてくれればよし。
それが最高の報酬さセニョール。


>同じ黄色い円でも、その周りを囲む領域の色が赤か青かで違って見えるとか…緑と紫だったかな?うろ覚えですが、プロジェクターで光を出すとそういう現象が起こるそうです

そのへんはプロジェクタじゃなくてもあるね。
色相に限らず彩度や明度も引っ張られる。
ただ単品で綺麗な色を作っても、塗ってみたら
バランス悪くなるんだよなあ。
統一感のあるパレット作るの難しい。


>奈落の歌と青い鳥 完成楽しみにしています~。制作工程の公開も楽しいので出来上がるまでも楽しいです。01/09の背景用画、ふと思ったのですが毒の沼地部分(失礼)を草原(黄緑)ぽくするのはどうでしょう?

ありがとっす!
むしろ制作工程がメインで完成品はオマケなんじゃないかってぐらい
ガンガン制作しちゃうけんね!
背景用、あれからいろいろ加工して黄緑にしたよー。
他にもいろいろいじったから、だいぶ雰囲気変わったでござる。


>共食いwww

クリスマスにチキンを食べるから
日本人はチキン野郎だと言われるんですよ。
どうせなら熊の手あたりを食べればいいんじゃないかな。
季節的にもぴったり。

正七面体のパラダイム ] 2011/01/11(Tue)
[明晰夢]

「明晰夢の中で人を殺してはいけない」というのは
この話用にでっちあげたデタラメなので、
真に受けたりしないでください。
好きなだけ殺しちゃえばいいんじゃないかな!

さて、この話の元ネタ。
元ネタというかネタを思いつくきっかけというか。

えぬ子が2007/12/11の日記に書いてた
明晰夢の中では人を殺せないというレポが印象に残ってて、
それが元になっています。

何が面白いかって、何でもできるって状況で
じゃあ殺してみようって思うところが。
いや、発想がヤバイってことじゃなくて。

自分の場合、明晰夢のコントロール能力が無駄に高いせいで、
人をただのオブジェクトとしか見てないもんだから
殺すって発想は浮かばないもん。
人ぐらい好きなだけ消したり作ったりできるし。

まあ、そういうのは特殊すぎるので置いといて。
殺そうとするとどうなるかですよ。

さて、この話。
「禁忌を破ったせいで夢の世界に閉じ込められた」と
「夢だと思っていたのは現実だった」の二通りの読み方ができるように
なっています。

オチとしてはどっちが正解というのはないので、
素直に読んでくれればいいんですが、
作者的には、「閉じ込められた」という物語パターンに見せかけた
「現実」ネタ、という扱いで話を膨らませました。

明晰夢の中で「自分の意思で」人を殺す。
夢だから何してもいい、という考えの下ですが、
もし現実を「これは夢だ」と錯覚しているだけだったら?

現実感なんて、あやふやなもんですよ。
普通の夢の中では、いくら荒唐無稽な夢でも
見ている間は「これは現実だ」と錯覚してるわけで。

今、あなたがこの日記を読んでるのだって、
本当は夢かもしれませんよ?

……何、このノリ。



1/8までの拍手返事。

>ところで、色って、同じ波長でも違う色相になることがあるらしいですね。オレンジとか赤紫とか。ベゾルト-ブリュッケ現象って言うらしいですよ。

言われてみれば、たしかに色相固定して明度変えてたら
違う色っぽく見えるね。
中間色が純色に近づくのかと思ったけど、
緑も不変色相ってことはそうでもないのか。
色オモシロイネー。


>遅ればせながら、明けまして喪中のため新年の挨拶は控えさせていただきます。

喪中ならしょうがないな。
せっかくだから、喪中でもできる挨拶を考えよう。
「モチュー!」とかどうだろう?


>魔獣ぱら犬様はペルソナ派ですか!あのシリーズがアトラスの中で一番ラブクラフトの匂いがしますね。這いよるナントカとかボクも好きです。愛していると言っても良いです。

そんなにニャルニャルしてたっけ? と思ったら、
罪と罰プレイしてないんだ……
ペルソナに限らず、なんだかんだでシリーズもので全部プレイしたゲームってないわ。
FFやDQやテイルズは当然としても、サガや聖剣も全部じゃないし。
そう考えると「○○派」って表現はよろしくないかもしれない。


>重箱の隅よろしいですか? ×敷居 ○ハードル

え? 似たような意味じゃないの? と思ったら、
「敷居が高い」ってのは「一度は経験がある」って条件になるのか。
全然意識してなかったよ。キャーハズカシー!
日本語ムツカシイネー。


>狐のお面いいですよね~マジでロマン。しかし私はあえて仮面ライダーを買いました。

なんでその二択やねん!
想像してみてほしい。神社の境内で狐面の謎の少年と友達になるという
ロマンあふれるシチュエーション。
そのお面が仮面ライダーだったら……


>本当はこの裏話の催促も、スルーされたのをやり直ししたんじゃ(ryなんて思った。とにかく、待ってました&ありがとう!

そんな事に貴重なリセット回数使っちゃらめぇ!
待っててくれてアリガトネー。
君は自らラヴを送ることで運命を打ち破った!
こういう、タイミングを逃しただけのものは言ってもらわなきゃ
出すに出せずにずっとお蔵入りだったからね。


>パラ犬さん自身のモードがハードモードだと見た!!

我こそが闇……我こそが混沌……我こそがハードモードなり……
何、このノリ。
まあ、こうやってのんきにネットできる環境の人は
みんなノーマルモードっしょ。
少なくとも路頭に迷ったりしてないぶん。
どこからがハードモードなんだろう。


>武器が無くなる?不思議なダンジョンではよくあることです。

不思議なダンジョンならしょうがないな。
不思議なダンジョンは人生そのものだったんだよ! ナンダッテー


>ノンフィールドでサクサク進むのも大好きだけど、ツクール2000サンプルのクイーン・クー式のマス移動方式もいいよねー

いいね、次のマスに進もうかやめようかのワクワク感。
だがアンサガ、てめーはだめだ。


>どうしよう……ほぼ全ての主人公に感情移入してしまった私はダメ人間なんだろうか。
けどリセット思想そのものはロマンかも。あの時の失敗を無くして先に進んでみたい!とかと思うことがよくある。けど記憶もリセットされるというオチ。
記憶と感情を非リセットせずに過去に戻れれば良いんだけど、それはリセットとは言わないか


それでダメ人間なら、それを書いてる作者はもっとダメ人間さ!
リセット願望はいつだってロマン。ゲーム脳ゲーム脳っていうけれど
「やり直したい」って願望はいつの時代だってあるんじゃないかな。
しかし、やり直したからといってうまくいくとは限らないという罠。
自分はリセットよりもセーブ・ロードがいいな。

正七面体のパラダイム ] 2011/01/07(Fri)
>せっかくノーミスで吹けたのに…
あと、パラダイムの裏話のこと、忘れていませんか。桃の種…べっ、別に催促じゃないんだからね!


わ、忘れてなんかいないんだからねっ!
ただ、時間が経ちすぎて出しにくかっただけなんだから!
言われなかったら、もう永遠に出さなかった。

アレだよ、アレみたいなやつだよ。
メールの返事が遅れて、なんか出しづらくなって
ズルズルと引き伸ばしてしまって、
最終的に「いまさら返事出すのも……」で、出せなくなるアレ。
疎遠スパイラル。

タクティクスオウガのプレイレポも出しづらくなってるんだけど
いけるよね? まだいけるよね? いいや、行くねッ!

というわけで、七パラ裏話の続きでございます。

もう内容を忘れてる人もいると思いますが、
おもいだせなかったら もういっかい ぷれいしてね!
正七面体のパラダイム。正七面体のパラダイムでございます。

リストの順番に書いてるので、桃の種はもうちょっと先。

--------------------------------------------------
[リセット]

いいことが続いた後に「これで運を使い果たしたんじゃないだろうか」
なんて思った経験は、誰しもあることだと思います。

しかし、いいことがあったからポイントを消費したなんて妄想は
まだまだ序の口ですよ。
私ぐらいのレベルになると、何もなくても、
ふと、階段を歩いてる時なんかに
「今、本当は落ちて死ぬはずだっのに不思議な力で巻き戻って
なかったことになったんじゃないだろうか」ぐらいの妄想を
しちゃいますからね。

というわけで、ポイントを使った覚えがないのに
知らないうちに消費されていたという理不尽な話。

この話の初期案は、完成系とはずいぶんと違ったものでした。
どんな感じだったかというと、

 主人公が階段を降りていた。足を踏み外して転落した。
 どこからか「あー、また死んだ。リセットしないと」という声が聞こえる。
 時間が巻き戻り、主人公は何事もなかったかのように普通に生活を送る。
 シーンが切り替わり、子供がゲームをしている場面に。
 ディスプレイには主人公と「残り回数」が映っている。
 残り回数はリセットできる回数を表している。
 使い果たす前にプレイヤーが飽きて、適当な死因で放置されて終了。


どうも上手くまとまりそうにないし、
こういう視点切り替えは四話目の「残酷な~」とかぶるので没。

一話目が描写を最小限にしてスパッと終わらせる構成だったので、
二話目はそれと正反対の、シーン重視のバカバカしい漫画チックなノリにしました。

しかし、漫画チックな割には、主人公はべつに魅力的なキャラでもないし
名前すらついてません。

これは七パラ全体に言えることなんですが、
こういうブラックな話は主人公に感情移入させないようにしています。
なんせ、ろくでもない目にあいますから。
「かわいそう」って思われたら負け。
「こいつアホだなー」ぐらいの他人事にしないと。

んで、この話の主人公。
しょっぱなから感情移入しにくくなっています。
自分は世界一不幸だーとか言っちゃうし、
しかもその理由が、なんともしょーもない。
もうここから「ああ、こいつダメだ」って臭いがプンプンするぜぇ。
まあ、お年頃だからしょうがないよね。

べつにこいつの人生はハードモードでも何でもないんですが、
本人はハードモードだと思ってます。
お年頃だからしょうがないよね。

リセット願望ってのは、いかにもゲーム脳なわけで。
いろいろとゲーム脳的な言動をちりばめてあります。
まあ、ゲーム脳関係なく、高校生男子ってだいたい
こんなノリだよね。(※偏見)
お年頃だからしょうがないよね。

そのへんは置いといて。
さて、この主人公は人生がハードモードだと思ってるわけですが、
どういったものがイージーモードだと思いますか?

やっぱりイージーモードってのは、
有利な武器を持ってるってことだと思います。
それはリセット能力だったり、イケメンだったり、
親が金持ちだったり。

しかし、その武器の残り回数って、自分ではわからないもんで。
イケメンでモテモテだと思って油断していたら
いつの間にかダメなおっさんになっているかもしれません。
親は子供より先に死ぬし、贅沢な暮らしに慣れてしまえば
お金はすぐになくなるもんで。
しかも、周りからは「今まで十分いい目見ただろうが」と、
非難される始末。

いい武器を持ってるからといって調子ぶっこいて
モンスターの群れにつっこんで行ったら、
いつの間にか武器がなくなっていて返り討ちに合った。
そんなお話でしたとさ。

正七面体のパラダイム ] 2010/08/08(Sun)
「人それぞれ、本当は見えている色は違うけれど、
それが“赤”って呼ばれてるから、共通認識としての“赤い”色だと
思っているだけじゃないか?」

そんな話で、高校生の頃、友達と盛り上がったことがあります。
(これに「クオリア」という名前がついていることを知ったのは
もう少し先のこと)

正七面体のパラダイムは、そういう、何の役にも立たない思考実験に
ロマンを感じる人に向けた作品集です。
哲学的ゾンビとか。超ロマン。

そんなこんなで、各作品ごとの裏話に行ってみましょう。
本文よりも裏話のほうがボリュームがある気がしなくもないですが、
思い入れってのはそういうもんです。

--------------------------------------------------
[君の見た世界]

「この世界は自分にはこう見えているけど、
そう思っているのは自分だけで、本当は全然違う場所で
ただの奇行を繰り返している人なんじゃないか」

このテの不安(妄想)を小さい頃に抱えたことがある人ってのは
あまりいないかもしれません。
けれど、少数ながらも確実にいるはず。

妄想から来る不安というのは説明するのが難しい上、
他人に言ったところで「なにそれw」ってなるだろうと
子供ながらにわかっているので、
だいたい記憶の奥底に封印指定されるものです。

で、大人になって、そういう妄想をしていたということすら
忘れてたわけなんですが。

NARUTOの岸本先生が(単行本が手元にないので内容はうろ覚え)
子供の頃、習字の時間に「自分はここを教室だと思っているけど
本当は知らない人の家に上がりこんで
いきなり習字を始めてる変な子なんじゃないか」みたいなことを
考えてたって書いてたのを読んで、
「あ、これ自分だけじゃなかったんだ」と思ったわけです。

それから数年。
他愛もない妄想は、こうして立派にネタになりましたとさ。

こういった妄想と無縁の人には新鮮さを、
経験した事のある人には「あるある感」を。
それがこの作品集のコンセプトなので、一番わかりやすいこの話を
最初に持ってきました。

短編集の並び順というのは、重要なもので。
読者がすんなりと世界に入れるように
最良の配置をしなければいけません。

長編作りで言えば、情報を出す順番とタイミング。
「構成」の部分です。

「構成」は、「構想」「描写」と並んで
(自分にとって)大事な要素なんですが、
なにげに軽視されがちです。
「他人に読んでもらうことを意識していない(という印象を受けてしまう)」
文章ってのは、構成がおざなりにされているパターンが多いのでは
ないでしょうか。

この作品集では、そういった、並び順による
情報の展開をかなり意識しています。
意識したけど難しいね、やっぱり。

この話の役割は「世界観を伝えること」。

ですので、描写は最小限にしてスパッと終わらせる。
ここで肉付けしてダラダラさせるのは、一つの作品としては正しくても
役割的には間違っています。

べつに意識してやったわけではないんですけど、
4ページで起承転結になってる感じがします。
無駄な肉をそぎ落として残った骨格が、
起承転結ってやつなんだろうね。



7/16までの拍手返事。

>うちのパソコンは七窓ですが、応答なしに耐えてパラダイム7つとも見ました。慣れてないっておっしゃっていましたけど、普通にうまいじゃないですか・・・

痛みに耐えてよく読了した!感動した!
でもゴメン、実は8つあるんだ……
途中で強制終了したらあとがき出ないんだ……
こういうジャンルは書き慣れてないとはいえ、実際やってみたら
けっこう自分の作風に合ってた。苦手ジャンルでもなかったし。
苦手ジャンルのほうがヤバい。
なもさくの百合純愛ノベルのほうがヤバい。
べつに純愛でもないけど、もう「純愛」の二文字だけで恥ずかしくて死ねる。


>そういえば、遊んでいる途中のメニューの項目を決定するときにも落ちることがありました・・・
ある一種のゲイツの呪いですかねこれ。


決定音とBGM変更かな。DirectX関係なら。
DirectXの罪はそれを統括するMicrosoftの罪であり、
Microsoftの罪はそれを統括するゲイツの罪。
そしてゲイツの罪はそれを統括する人類の罪であり、
人類の罪はそれを統括する世界の罪。
全部この世界が悪いのだよ!


>正ム面白かったです! ちょっと怖いけど!

正ムって略した人は初めてだよ!
なんか、急いで「政治」って書こうとしたら合体して
新たな漢字が生まれたみたいな字面になってるよ!
正ム.jpg
感想掲示板でも言われたけど、怖いって感想は予想外だったな。
べつに幽霊もオバケもゾンビも出てこないのに。
ホラーの恐怖ってのは幽霊そのものよりも、その理屈を越えた出来事が
いつか自分の身に降りかかるかもしれないという恐れなのかも。


>矛で盾を貫通するも、矛は壊れ、盾も破壊されるが、攻撃を反らしてノーダメージというのはどうでしょう。

一周して私が最初に言った意見に戻っちゃったよ!
君たちにはなんだか大切なことを教わった気がするよ……
結果的には何も変わっていないかもしれない。
だが、結論そのものよりも、一つの問題に大して真剣に考えるという
その行為に意味があるのだ、と。


>私はゲイ2を愛す。見よウィンテル時代のCPUの発展を。だが今は!?私はゲイ2を愛しているよ…。

ペンティアム~ペンティアムIIIあたりの発展はすごかったね。
発展しすぎて限界に達して、もうムーアの法則は
適用されなくなったんじゃないだろうか。
ゲイツとCPUは関係ないような気がするけど、
私はCPUを愛しているよ……
「intel inside」を「インテル入ってる」と訳した人を
愛しているよ……
あれは稀代の名訳。


>ガッ

ぬるぽ! ぬるぽ!


>パラ犬様のご自宅には、かのパンドラの箱のモデルになった「パラの箱」なるオブジェクトが存在していると聞いたのですが、その話は本当ですか!?

それはこの「開ければ世界が滅びる箱」ですね。
それは私だけでなく、誰もが平等に持っています。
“世界”なんてものは、その人の頭の中にしかありません。
世界を滅ぼすことはとても簡単で、誰もがその人生のうちで
必ず一度は犯す罪なのであります。
世界を掌握するがゆえに私は神。そしてあなたも等しく神なのです。


>因みに、ごくまれにタイトル部分で操作が効かず止まるという現象があります。罠は二つあった!

タイトル画面でセーブしたら、タイミングによってクリックが効かなくなるぅぅぅ!
これはたぶんアレだ。タイトル部分をデフォの「タイトル」じゃなくて
イベントの「クリック待ち」で作ってるからだ。
罠は二つあった!


>桃の種って子供が書いたあのお話だと思ったんですがあってます?

詳しくは桃の種の裏話の回で書くヨー。
一応、おばあさんのつもりで書いたけど、合ってるよ!
感想掲示板でも、わかってもみんなこの話についてはボカして書いてくれてる
空気の読みっぷりは素晴らしいと思った。
あなたのボカしっぷりもナイスです。
返信不要の拍手コメで送ってくれた人たちもネ。

正七面体のパラダイム ] 2010/07/26(Mon)
コズミック・ホラーというお題がそもそも壮大すぎたので、
もっとスケールダウンする必要があります。

それじゃあもっと日常的な、「ちょっぴり奇妙な話」にしよう
ということになりました。

しかし「奇妙な話」だけではテーマになりません。
言ってしまえば、どんな話だって作り話は奇妙なもんです。
もっと具体的に方向性を絞らなければなりません。

そこで出てきたのが、いつかネタにしようと
脳内にストックしておいた、妄想系あるあるネタ。

たとえば、誰かに心を読まれてるんじゃないかとか
超高性能な盗聴器やら隠しカメラが仕掛けられていて
全ての行動が何物かに監視されているんじゃないかとか。

こういう妄想って、程度の差こそあれ、
誰もが経験してるのではないでしょうか。
小学生ぐらいの頃に。

でもこういう小さい種が分裂症に発展したり
突き詰めれば哲学と呼ばれるようになったりするので
なかなか侮れないってもんです。

収録話数は7本。これは最初からそう決めてました。
なんでかってぇと、恋ツク2の選択肢が最大8個までだからです。
一個は、後であとがきを入れたくなったとき用の予備。

そんなこんなで12本ほどプロットを作って、ざっと並べて
テーマや雰囲気がかぶってるものとか
あと、単純に面白みに欠けるものなんかを削りました。

削る前の数が1.5倍しかないってのは
ちょっと少なすぎるような気もしますが、
一週間で全部仕上げなきゃならないなら
こんなもんでしょう。

1.5倍ってのは、自分の中ではネタ出しの最低ライン。
これ以下だと確実に「ハズレ」が混入することになります。
作った話全部が使い物になると思えるほど
甘い考えは持っちゃいないぜ。

~CMの後もまだまだ続く(かもしれない)よ!~



7/7までの拍手返事。

>行き止まりだ

*いしのなかにいる*


>日記タイトル見て、探偵学園Qのアニメのオープニング思い出しちゃったぜ。なかなかセンスにあふれたタイトルだったように思う

「迷Q!?-迷宮-MAKE★YOU-」とな。
すごいタイトルだ。
探偵学園Qって金田一少年と比べて知名度低いよね。
なんでだろ。アニメの影響かな。


>神サルってエターなってたんだ…… 今までで最速だった気が……

>神サル、エターナル認定早いな!しょうがないけど!

>フードマントあきらめちゃうんですかっ「?

しょうがない……しょうがないんだ……
ツクールDSに特化されて生まれたモノの宿命……!
グラフィックのせいで移植に手間かかかる(参考:なら歌)し、
なら歌のようにシナリオが完成してるわけでもない。
ネタが温まってないのに形にしようとしてしまったから
練り込みも足りないし。
腐ってやがる……早すぎたんだ……


>板前のおじさんが戦うという発想は無いのですか……

ない!
板前のおじさんには「我が包丁は殺めるためにあらず」とか
そんな感じのセリフを言わせたいもんだね!
料理人を目指す女の子が究極の肉を求めて
返り血を浴びながらバッサバッサと包丁で敵を倒していく話なら可!


>苦手なジャンルだと勝手が分からず苦労します。ギャルゲ難しいよギャルゲ!……前回のランパでもギャルゲ?作ってたけどね。やっぱり勝手が分からん、よ。

内容と口調で特定余裕ですた。
今回のランパでも後期でギャルゲ作るくせに!
恋ツク2のVista対応を斬新な手段で回避するのだろう? クックック。
これで人違いだったら、とりあえず謝っとく。


>神サルは死んだのか。なんという神去る。
去ったなら別の場所に? ……つまり誰か別の人が造ってくれるのに期待すれば良いわけだ。


神は死んだ。
しかし神サルが死んだことが
七パラの「残酷な神が支配する世界」の糧となって
ある意味、そこで生き続けていると言ってもいいので、
生まれてきたことに意味がないわけではないんだ。
そう思うことにする!


>補助攻撃はダメージ少なくても使えます、ポ〇モンでは混乱をよく使いました、毒とか火傷と合わせて。

補助攻撃が使えるゲームはよいゲーム。
ほとんどのフリーゲーム(というかツクゲー)では状態異常が
役に立たないことが多いもんだから、プレイヤー側が
あんまり使ってくれないイメージなんよね。
うまいこと「これは状態異常が効くゲームです」ってことを
プレイヤーに伝えないと。


>拍手絵のモンテは相変わらずですね。このモンテを見る度に、温泉まんじゅうくんを思い出します。

そんなものが!
悲しいけれど、これって食べ物なのよね。
世の女性はこれを「かわいい~♪」とか言ってマルカジリするのか。
なんという弱肉強食。


>そこで,一撃必殺技ですよ

よりによって一番使わない系統の技ー!
即死なんて、世界樹の迷宮の即死ドロップか
FF13のアダマン狩りにぐらいでしか使わなかったな。
即死はたいていのRPGでボスに効かないから
使わないんよね。ザコは殴ったほうが早いし。


>ランパンツに参加しなくても大丈夫(´・ω・`)b でも、ケモパーを勝手に期待します(´∀`)

パン2! パン2!
ケモパーか……
ケモノ素材がないってのが最大のネックなんよね。
全然作品が集まらなかったら目も当てられない。


>>>たぶんもう二度と書かない。 誰でも一度だけなら・・・って始めて人生が狂うのですよ!

うん。正直なところ、自分にはファンタジーRPGよりも
現代奇妙系ショートショートのほうが合ってると思った。
書きやすい。
ぶっちゃけ、最近はRPGがめんd
※当サイトはParaSite2D6「RPG」館です

正七面体のパラダイム ] 2010/07/22(Thu)
そろそろ正七面体のパラダイムの裏話をしても
大丈夫っぽい頃合いになってきたので、
ザ・裏話ターイム!

それは、ランパ2の締め切りの一週間前。
祭りの様子を見ていると、参加したいという気持ちが強くなって、
同じ阿呆なら踊らにゃ損々とばかりに
何か一発ネタでも作ろうと思い立ったわけです。

しかし、RPGはネタが思いつかない。
よろしい、ならばノベルだ。短いノベル。
ノベルをやるなら、背景画像が必要。
せっかくだから、俺はこの恋愛シミュレーションツクール2を選ぶぜ!

というわけで、恋ツク2をチョイスしました。
恋ツク2といえば、かわいい絵柄の立ち絵が特徴です。
このかわいい絵柄を生かしたいなー、と思ったわけで、
考えたのが、これ。

『ギャルゲーに見せかけてクトゥルフ神話』。

恋愛モノの皮を被ったコズミック・ホラー。理性を超えた狂気と混沌。
各ヒロインごとのルートが全部、人智を超えた存在が現れて
主人公またはヒロインが発狂したり怪物化するエンド。
かわいい絵柄はフェイク! かかったな、そっちは残像だ!

なにげにタイトル画面も作ってたりします。

甘酸っぱい恋の予感的な感じをイメージ.jpg

タイトルは、「LoveCraft ~恋の魔法はク・リトル・リトル~」。

おもいっきり恋愛モノに見せかけつつ、
わかる人はタイトルだけでクトゥルフ物だと
気付けるようになっています。

といっても、わからない人がほとんどでしょうから
解説しておくと、

 Lovecraft → クトゥルフの作者
 ク・リトル・リトル → クトゥルフの別読み
 (本来は人間には発音不能なため、いろんな読みがある)

という寸法です。
クトゥルフ関係の名前って、なんかラヴリーなの多いですね。
ルルイエとかニャルラトホテプ様とか。

話の内容は、旧支配者が出てくるのありーの
雰囲気がそれっぽいだけのありーの
単に発狂するのありーのと、そこそこバラエティに富んでいます。
ただし、クトゥルフを知らないと意味がわからない話にだけは
ならないように気をつけました。

せっかくなので、シナリオのプロットをひとつ。

------------------------------
[妹ルート]

主人公の妹は病弱で、ずっと病院に入院していた。
彼女は闘病生活の末、亡くなってしまう。

遺品の整理をしていると、一冊の本が見つかった。
それは彼女の闘病日記だった。
日記には、楽しかった思い出や、病状が進行していく様が
綴られている。

病状が悪化するにつれ、日記はだんだん
間隔が開くようになっていた。

しばらく空白のページが続く。

そして再開される日記。
『祈ったら、神様に届いたよ』。

だが、彼女は禁忌に足を踏み入れていたのだ。

最後のページに綴られていたのは、狂気の記録。
「あいつ」がやって来る。
ぬめぬめとした体をもつ何か大きなものが
廊下を這いずるような音がする。
ドアが音を立てている。ああ、窓に! 窓に!

そして、それを読んでいた主人公が物音に気付き、
顔を上げると――
(物語はここで途切れている)

------------------------------

とまあ、こういう感じです。
「好きだったよ、お兄ちゃん。ばいばい」とでも
書くと思ったか! バカめ!

と、いろいろ妄想が膨らんだわけですが、膨らみすぎて
どう考えても一週間で完成させるのは無理と気付いたので、
ボツになりましたとさ。

~次回につづく(かもしれない)~

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