花粉の季節です。
ええ、花粉の季節ですとも。
ちょっと奥さん、今年の花粉早くないですか。
しかもなんか症状ひどくないですか。
目の炎症がひどくてコンタクトレンズ入れらんないから、メガネっ子にクラスチェンジですよ。
鼻はブレイクDa-Da-Da。ポロリもあるヨ!
夜も鼻が詰まって眠れない。グオオオオ。私のHP回復手段を返せ。
杉に罪はない事はわかってます。彼らだって生きてるんです。
でもちょっと花粉飛ばしすぎじゃないでしょうか。調子こきすぎです、杉。
あー、花粉ロストしてほしい。
花粉症は一大イベントです。
毎年、この時期に備えて、そのへんで配ってるポケットティッシュを
一年かけて溜め込んでいたものです。
しかし、今年の私は一味違います。
ティッシュを! 買った!
鼻セレブ。一箱、約300円。
うまい棒一袋(30本)は買えるのに、ティッシュに300円はなぜかためらう大阪人。
普通のティッシュ5箱買えるじゃん。
なんかさらにすごいので、一箱1500円の超鼻セレブというものもあったらしいです。
鼻ひとかみ10円。すごいですね。これは限定品なので入手不可。
せっかくなので鼻セレブ使用レポート。
今まで買わなかったのは、値段のこともありましたが
「うるおいティッシュ」と書いてあるのでウエットティッシュだと思い込んでたんです。
実際は、ウエットティッシュじゃありませんでした。
すごくなめらかで、そこはかとなくしっとりとしたような手触り。
空気中の水分を利用する保湿なので、ウエットティッシュのように乾いてカピカピになることはないようです。
いやもう、すごいなめらかですよ。
鼻セレブといえばモフモフのアザラシやウサギのパッケージですが、
まさにウサギのモフっとした毛皮で鼻をかんだような感じ。
ウサギ大迷惑ですね。かむな。
鼻をかんでも痛くないどころか、
かみすぎてガビガビになった鼻をこれでかむと
傷ついた鼻を優しく包み込んで痛みが消えるミラクルパワー。
ボブ「いやあ、あの時はどうなる事かと思いましたよ。
鼻セレブのおかげで助かりました」
花粉症の人には超おすすめ。
もうそこらで配ってるポケットティッシュなんて使えませんわよ。
ゴワゴワな広告ティッシュでデリケートな鼻をかむなんて、新聞紙で尻を拭くようなもんです。
ここでひとつ、生活に役立つ豆知識。
新聞紙で尻を拭く時は、そのまま使うのはよろしくありません。
まずは新聞紙を手でよく揉んで、やわらかくしてから使うのが正しい使用法です。
おぼえておこうね!
余談ですが、やわらかな鼻ざわりの鼻セレブがあるんなら
やわらかな尻ざわりの尻セレブもあってもいいんじゃないかと思ってたら
本当にあって(名前は肌セレブ)妙にがっかりした、ある春の日。