現代風ならともかく、ファンタジーだと
激しく背景素材に困るんよね。
イラスト素材はそもそも絶対数が少ないし。
写真だと、当然のことなんだけど、現代の建物しかない。
中世の建物となると、文化遺産クラスしか残ってないし、
あと、どうしても通行人が写ってたり。
これは盲点だったんだけど、王道ファンタジーだと
「玉座」の素材が難関だということがよくわかった。
写真素材、ない。そもそも被写体がない。
マップチップだと必須なのにね。
3DCGだと、素材配布しているサイトさんが限られるので、
足りないものは、うまいこと写真素材やらと組み合わせる必要があるという。
でも、写真素材が混ざると、CGのCGっぽさが際立ってしまうんで、
写真素材をCGっぽい色合いに加工しないと。
空の色ひとつとっても、写真とCGはだいぶ違うわけですよ、奥さん。
空程度なら、写真素材探して加工するよりも
自分で描いたほうが早かった。

すごくCGっぽい星空