金太郎ってどんなストーリーだっけ?
まさかり担いで熊と相撲とったぐらいしか覚えてない。
似たような感じの人は多いと思います。
日本昔話の他の太郎はけっこうドラマチックなストーリー展開するじゃないですか。
桃から産まれたり玉手箱を開けたり。
いや、わかってますよ。実在した人物がモデルだから地味ってのはわかりますよ。金から産まれた金太郎とかいうドラマチックさがないのは仕方ないと思いますよ。
しかしですね、ノンフィクションだからといって盛り上がりに欠けてもいいというのは甘えだと思うんです。
金太郎を読み聞かせるお母様方は、いったい金太郎のどこに惹かれてその絵本を選んだんでしょうか。
それなりの割合の人が、どんな話か知らないのに知らないことにすら気付かない状態って、ある意味すごいですね。
熊とのふれあいエピソードだけで他の昔話と同じページ数を稼いでるのも不思議。
坂田金時は酒呑童子を倒した逸話があるけど、金太郎って鬼退治したっけ……なんか熊がラスボスみたいなイメージが。
お話というのは、自然淘汰が激しいものです。
魅力がないものは自然と語られなくなり、消えていくもの。
その中で不動の知名度を誇る金太郎の魅力は何なんでしょうね。
金太郎飴って、絵柄が金太郎じゃなくても金太郎飴って呼びますよね。
きびだんごを桃太郎だんごとは呼ばないじゃないですか。そのあたり桃太郎より強い。
絵的にも、おかっぱ&赤い前掛け&まさかり、と、キャラクターデザインがはっきりしてる。
……グッズか!
金太郎の知名度の秘訣は、グッズ展開の上手さか!
結論:金太郎はくまモン
はくしゅへんじ。
> google先生によるとンパーと一番関連性が高いのはクリュンパーシステム。なんだそれ
えーっと、下級兵士を有事の際に士官にする……
あー、そういうことね。完全に理解した。(←わかってない)