期間内は対象の5書店で、複製原画の展示、あとスタンプラリーも。
スタンプの絵柄は全てこのイベントのための描きおろし。
ハルタの本を買うとスタンプラリーの台紙が貰えますが、べつに専用台紙でなくても自由に押してOK。
複製原画展。
前から気になってたことがあってですね。
それは、ダンジョン飯はデジタル作画なのか、ということ。
アナログ原稿とデジタル原稿の見分け方で一番わかりやすいのってどこだと思います?
コマ枠の角なんです。
それを知ったとき、テンション上がって手持ちの漫画で確認しまくったんですよ。
で、アナログだと思っていたダンジョン飯のコマ枠が、どう見てもデジタルでね。
もちろんアナログでも角の処理がめちゃめちゃ丁寧な人はいますけどね。森薫先生とか。
でも九井諒子先生は、ダンジョン飯より前の作品はけっこうコマ枠が雑で。デジタルに見える枠を探すほうが難しいぐらい。

「ひきだしにテラリウム」収録作品より
樫木祐人先生のハクミコも6巻あたりからコマ枠がデジタルっぽくなった気がするけれど、その前から枠線が丁寧だったのでなんともいえない。
原画展なら確認できると思ったわけですよ。アナログかデジタルか。
で、どうだったかというと。
ほとんどの作品が原稿用紙に描かれていた中、ダンジョン飯とハクミコは印刷された原稿でした。
やっぱりデジタルだった!とテンション上がりましたね。
しかしここに来て、アナログ線画を取り込んでデジタルで仕上げしてる、というパターンもあることに気付いたっていう。
ですよねー。
なお、展示されている原画は、最新刊(と、ハルタ最新号)なので、ネタバレに注意。
ああそうさ、おもいっきりネタバレくらったよ! 新刊買いに行ったんだよ!
グランフロントではダンジョン飯8巻の冒頭がけっこうなページ数(16P)展示されててね……
なお、複製原画の展示数はグランフロントが圧倒的に多かったです。
ハルタ67号の掲載作品全部だからね。
店舗同士でのページの被りはなし。
ところで、スタンプラリー。
これコンプリートさせる気ないのでは……
まず台紙を手に入れづらい。
対象店舗で単行本を買わないと貰えないので、新刊をネットショップで予約する派は保存用にもう一冊買わないと。
今回たまたま発売日チェックを忘れてたんで店で買えましたけど。
新刊を先に買った者は台紙をもらえず、新刊を買っていなかった者はネタバレをくらう。
それから距離的な問題。
梅田、天王寺はわかる。キタとミナミだからな。
最後の千里中央が一つだけ離れすぎではなかろうか。市外やん。
案内図に大阪メトロ御堂筋線って書いてるけど、千里中央駅は厳密には北大阪急行電鉄やで。
駅前かつ大型書店かつコミックスに力を入れている店となると、この組み合わせになるんでしょうけど。
まあ、なんやかんやいいつつ。
コンプしたけどな!

梅田を拠点として、2日かけて北と南に分けて攻略。
一回で回るほうが安くつくけれど、どうせ遠くまで行くなら買い物したいので。
梅田でグランフロント→ジュンク堂まで近道をしようとしたら道に迷って予定より時間食ってしまったからってのもあります。
通り慣れたエリアなのに……行けるだろうと油断して地下に足を踏み入れてしまったせいで……
慣れた者でも迷う魔窟、それが梅田地下街だ。

ちなみにダンジョン飯のスタンプの絵柄は梅田ダンジョンでした。
そしてこの顔である。無茶しやがって……
はくしゅへんじ。
> このサイトを見てると自分も瓢箪を育てたくなってくる…
いいんやで。育てていいんやで。
自分も最初は小さい鉢植えから始めたし。
ひょうたんはいつだって君の味方さ! 敵だったら怖い。
> 今年もバイオひょうたんごっこの季節になったんだなあ
毎年恒例!
収穫、そして種出しの季節。季節は巡り、また新たなひょうたんが始まる――
> ひょうたん…なんか…エロい///
どこがエロいんだい? ん? ほーら、そのお口で言ってごらん。