ParaSite2D6 RPG館 ブログ

+ + とりあえず作ったものとか。 + +


+ ホームページ +

+ 日記トップ +
カレンダー

02月 « 2024年03月 » 04月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

カテゴリー

最近の日記

月別アーカイブ
2024年03月(2)
2024年02月(3)
2024年01月(4)
2023年12月(6)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(1)
2023年08月(4)
2023年07月(1)
2023年06月(2)
2023年05月(4)
2023年04月(5)
2023年03月(4)
2023年02月(5)
2023年01月(5)
2022年12月(9)
2022年11月(4)
2022年10月(10)
2022年09月(5)
2022年08月(5)
2022年07月(5)
2022年06月(3)
2022年05月(9)
2022年04月(5)
2022年03月(3)
2022年02月(5)
2022年01月(6)
2021年12月(4)
2021年11月(5)
2021年10月(1)
2021年09月(2)
2021年08月(5)
2021年07月(1)
2021年06月(5)
2021年05月(7)
2021年04月(7)
2021年03月(3)
2021年02月(1)
2021年01月(4)
2020年12月(3)
2020年11月(2)
2020年10月(6)
2020年09月(1)
2020年08月(2)
2020年07月(1)
2020年06月(2)
2020年05月(3)
2020年04月(5)
2020年03月(5)
2020年02月(5)
2020年01月(6)
2019年12月(3)
2019年11月(1)
2019年10月(5)
2019年09月(6)
2019年08月(4)
2019年07月(2)
2019年06月(7)
2019年05月(7)
2019年04月(11)
2019年03月(3)
2019年02月(3)
2019年01月(4)
2018年12月(5)
2018年11月(4)
2018年10月(6)
2018年09月(8)
2018年08月(2)
2018年07月(4)
2018年06月(2)
2018年05月(3)
2018年04月(6)
2018年02月(1)
2018年01月(7)
2017年12月(2)
2017年11月(4)
2017年10月(6)
2017年09月(5)
2017年08月(8)
2017年07月(5)
2017年06月(3)
2017年05月(5)
2017年04月(6)
2017年03月(2)
2017年02月(4)
2017年01月(5)
2016年12月(5)
2016年11月(1)
2016年10月(1)
2016年08月(2)
2016年04月(1)
2016年01月(2)
2015年12月(3)
2015年04月(2)
2014年12月(1)
2014年11月(1)
2014年09月(1)
2014年06月(1)
2014年04月(2)
2013年12月(1)
2013年10月(1)
2013年08月(1)
2013年07月(2)
2013年06月(1)
2013年05月(2)
2013年04月(2)
2013年03月(2)
2013年02月(1)
2012年12月(1)
2012年11月(2)
2012年10月(1)
2012年09月(5)
2012年08月(5)
2012年07月(5)
2012年06月(3)
2012年05月(4)
2012年04月(3)
2012年03月(8)
2012年02月(8)
2012年01月(8)
2011年12月(16)
2011年11月(12)
2011年09月(4)
2011年08月(11)
2011年07月(12)
2011年06月(13)
2011年05月(13)
2011年04月(13)
2011年03月(9)
2011年02月(11)
2011年01月(16)
2010年12月(23)
2010年11月(16)
2010年10月(15)
2010年09月(10)
2010年08月(11)
2010年07月(16)
2010年06月(9)
2010年05月(15)
2010年04月(11)
2010年03月(23)
2010年02月(17)
2010年01月(9)
2009年12月(23)
2009年11月(8)
2009年10月(7)
2009年09月(11)
2009年08月(18)
2009年07月(18)
2009年06月(11)
2009年05月(15)
2009年04月(13)
2009年03月(18)
2009年02月(16)
2009年01月(19)
2008年12月(22)
2008年11月(10)
2008年10月(23)
2008年09月(21)
2008年08月(16)
2008年07月(8)
2008年06月(17)
2008年05月(27)
2008年04月(18)
2008年03月(22)
2008年02月(20)
2008年01月(18)
2007年12月(25)
2007年11月(18)
2007年10月(29)
2007年09月(27)
2007年08月(23)
2007年07月(31)
2007年06月(19)
2007年05月(23)
2007年04月(22)
2007年03月(19)
2007年02月(11)
2007年01月(19)
2006年12月(23)
2006年11月(23)
2006年10月(18)
2006年09月(19)
2006年08月(13)
2006年07月(17)
2006年06月(21)
2006年05月(27)
2006年04月(25)
2006年03月(31)
2006年02月(30)
2006年01月(34)
2005年12月(30)
2005年11月(30)
2005年10月(29)
2005年09月(30)
2005年08月(25)
2005年07月(24)
2005年06月(21)
2005年05月(5)
2005年04月(8)
2005年03月(6)
ブログ内検索
 

RSSフィード

携帯用

PROFILE

[ParaSite2D6 RPG館]

Author: パラ犬
pixivID: 141261
雑記 ] 2020/01/21(Tue)
ここのところしばらく、作風が迷子でしてね。
プロットを作っては捨て作っては捨て。もう何が面白いのかわからない日々。

そんなある日のこと。
昔好きだったキャラが主役の書き下ろし長編小説が出てるってことを知って、当時を懐かしんで買ってきたわけです。
ライトノベル読むのなんて何十年ぶりだろう。

ライトノベル。そう、連載開始25周年でこの令和の時代にアニメ放送中の魔術士オーフェンですよ。アニメ放送中の。(大事なことなので二回言いました)
スレイヤーズ世代ですからね、当然オーフェンも履修しております。

20年(ぐらい)ぶりに触れて、改めて思い出した。
自分の作風って、そういえばオーフェンの影響を受けてたなって。

もともと小説書きですからね、自分は。
文体はかなり影響を受けていました。
まあ、RPG館に小説はないので、文体について語っても戯言にしかなりませんが。
黒歴史言うな。

影響受けたとか言ってる割には、本編の内容ほとんど覚えてない! 世界観が複雑すぎて!
おっかしいなー、最終巻まで完走したはずなのに。(新シリーズと終端を除く)
プレ編と無謀編が好きでした。

オーフェンはですね、台詞回しが面白い上に地の文も美しいんですよ。
キャラクターが生き生きと動く描写。ストイックでありながらどこか感傷的な価値観。屁理屈なのに妙に説得力のある論法。
長い台詞もテンポよく。読む側はまるで暗示にかけられたように空気に飲まれてしまう。

作風そんな似てるか?ってのはナシの方向で。
影響を受けた事とその域に達しているかどうかは分けて考えるべきでしょう。
あ、今のちょっとオーフェンっぽい。口調じゃなくて内容。
こういう屁理屈は日記でもよく使ってますね。

やっぱりさ、道に迷ったときはスタート地点に戻ってみるべきなんですよ。
何を書きたいのか、何が面白いのかわからなくなったとき。
かつての自分が何を好きだったか。
そこに戻ったからって、進む道に対する答えが得られるわけではないですけれど。

大人になるにつれて、気付かないうちに「好き」って気持ちを忘れているんですよ。
今でも好きという表現は使うけれど、わりと無味乾燥な。マックフライポテト?うん、好き、ぐらいの。
昔の「好き」はその程度だったか?
忘れたことすら忘れてるんですよ。
愛を取り戻せ!



コミクロンが好きだったんです。オーフェンに出てくる。
公式からの供給がほとんどないキャラなもんで、飢えに飢えまくってプレ編の同人誌を買いまくった、そんな当時の思い出が。

それが20年も経って!
冒頭で書いた「昔好きだったキャラが主役の書き下ろし長編小説」はそのコミクロンが主役!
いやおまえ主役張れるキャラじゃないだろ!
めちゃめちゃいい話でした! 主役してました! ありがとうございます! ありがとうございます!

コミクロンはどういうキャラなのかを簡単に説明すると。
一瞬で殺された、獣(化物になってしまった主人公の義姉)討伐隊のモブ。かつて同じ教室の仲間だったはずの主人公には顔すら覚えられておらず「彼はコミクロンだったのか」って言われる始末。目の前で死んだのに。義姉以外には興味ないから。
と、一巻ではそんな名前だけの存在だったんですけど。
のちに書かれた過去の番外編で、三つ編みおさげで白衣の自称天才科学者(※魔術士です)野郎というイカレたキャラとして出て来て、若かりし頃の主人公ともなんだかんだで仲良くやってるっていう。
後付けなんですが、仲が良いほど未来の悲劇が際立つじゃないですか。変わってしまった関係性。

コミクロンのどこが好きかって、「どこが」とかそんな次元じゃ語り切れない。いくら言葉を尽くしても足りない。語彙力が足りない。
生きてるだけで尊い。死んでも尊い。すなわち存在だけで尊い。

はい、自分の原点を探るとかいいつつ、もうここから先は「コミクロン尊い」しか言いませんよ。

コミクロン
あの頃の自分は絵なんて描けなかったのにね

アニメ化の話を知ったとき、本編にはコミクロン出てこないしなあ、プレ編(※過去の番外編のこと)アニメ化してほしいわー、というのが正直な気持ちでして。
コミクロンが死ぬシーンのために見るつもりでした。一時停止したら見えるかなって。

だというのに蓋を開けてみれば、隙あらばプレ編をねじこんでくるアニメでしたね。
想定外のコミクロンに、夜中にティモ(翌朝5時起き)に実況を送り付ける始末。

「いきなりコミクロン」
「オープニングにコミクロンおる」
「今しゃべったモブはコミクロンだ私にはわかる」
「ハーティアが映れば画面内にコミクロン」
「エンディングにコミクロン」
「コミクロンが眼鏡」
――などと、意味不明な供述をしており。

「外伝?本編?」と、的確なコメントをいただきました。
信じられるかい? これ本編で2行で死んだキャラなんだぜ?

2話なんてほぼプレ編。本編すっ飛ばしすぎ。これコミクロンのために作られたアニメじゃね? オーフェン25周年じゃなくてコミクロン25回忌プロジェクトじゃね?

アニメについて語るには最低3話は見てからだとは思うんですが、もう次回でコミクロン死にそうなので。明日の夜には死にそうなので。早いよ。

見てなかったわって人には、一週遅れでニコ動とかその他かなり多くの動画サイトで無料配信されますよ。
なんか演出が変に90年代アニメ臭くて見てるとたまになんか恥ずかしいような謎の気持ちに襲われるけど、そこはスルーするんだ! 低予算感は見て見ぬふりをするんだ!
生きている間にコミクロンの雄姿を見よ! 融資とは違うからしてあしからず! もちろん死ぬ姿も見よ!

結局何が言いたいかっていうと、コミクロン尊いってことです。



はくしゅへんじ。

> あああ!干しいもが食べたくなってきた!!
そういえば干しいもと餅のハーフみたいな「かんころもち」というものがあるんですが食べたことあります?お勧めしたいです


かんころもち。それ前回の拍手コメでも言われてたけど拾えてなかった! すまねぇ!
食べたことないんだよねー。絶対美味しいやつやんって思うけど売られてるの見たことない!


> いつの間にグルメ系サイトに……と思ったが割とパッションフルーツのあたりからそうだった気もする

自分、すげぇ偏食が激しいので、食べられるものは味わおうと思って。
野菜を全く食べない子供でね。そのへんの雑草は食べるけど。
通学路に生えてる草を実際に食べ比べて美味しいやつを探す! そんな子供!


> 芋の品種ってそんなにあるのか……安納芋しか知らなかった。コンビニでたまにスイーツで売ってるのみかけるけど、安納芋だけ。なんでなん?

なぜなら彼もまた特別な存在だからです。
安納芋はブランド力があるからね。べにはるかとか言っても普通の人はなにそれ?だし。
干し芋向きじゃない安納芋なんて無理に干す必要なんてないのに干し芋にするぐらいだしね。