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[ParaSite2D6 RPG館]

Author: パラ犬
pixivID: 141261
シナリオ製作実況生中継 ] 2008/08/23(Sat)
さて、前回のアレがアレコレで、
一からシナリオ作って、その製作過程を書いていこうと思います。
全部見せます! モロ出し!

ほんとに何もできてない状況から作るから
すごいカオスだぜー。

思考の流れをなるべく細かく追うのがこの企画の目的なので、
今日の日記は長いです。
たぶんこのシリーズは、やたら長くなります。
暇なときにでも読んでください。



[最初の一歩]

さて、まずはどんなシナリオにするか。

自分の好きな展開はどんなだろ、と考えたところ、
やっぱり王道なのが好きって事になりました。

そもそも「ざざざざ斬新な展開を!」なんて狙って作ってたら
単に奇をてらったものになって、逆にありがちになるってのが
関の山です。

さて、王道って何だろ。
まあとりあえず、作者が「これは斬新だ!」と思わないのが王道ってことで。
王道に見せかけて「王道じゃNEEEE!!」ってつっこませるのが目的、ってのはナシ。

とりあえず、王道=馴染みのある展開ってことで。
昔話とか、そういう、長く語り継がれてるもの。
桃太郎とか、いい感じにRPGっぽいと思いませんか。
鬼=魔族
鬼ヶ島=魔界
と読み替えれば、ほら、ファンタジーRPG。

よじ、じゃあ桃太郎を原型なくなるまでいじってみようか。
間違いなく、最終的にはぜんぜん桃太郎じゃなくなります。

シナリオを作るときは普通、何か動機があって作るものです。
こういう熱い展開が書きたい、とか、
こんなキャラを出したい、とか。
今回はたまたま「桃太郎ってRPGっぽくね?」ってのが動機なだけで、
シナリオは昔話をモチーフにしたらいいよ、って事が
言いたいわけではないので、そこんとこよろしくお願いします。



[シナリオ]

それでは桃太郎をいろいろいじってみましょう。

ふと思ったんですが、昔話では
桃太郎が川からドンブラコッコして来た桃から生まれたっていう設定が
生かされてないと思いませんか。
いや、原作では桃を食べたおじいさんとおばあさんが若返って
できた子供が桃太郎だって事は知ってるけど。

やっぱりここは、上流に関わるイベントや設定を
持ってくるべきでしょう。

うーん、たとえば、上流が鬼ヶ島だった、とか。
上流が魔物の世界ってことは、
そこから流れてきた主人公は魔族の子だった、ってのが
わかりやすくていいですね。
うん、王道。
正確には、王道破りをしようとしてありがちな道。
これでいきましょう。

さて、あと気になったのが、
主人公が鬼退治をする動機が薄い。
「鬼は悪いやつだから」というだけで、命を掛けられるでしょうか。
「誰かを助けるのに理由がいるかい?」は好きですが、
自分がそういったキャラを書くと白々しくなるので、やめておきます。

桃太郎が「虐殺大好きハァハァ 鬼ならみんなから嫌われてるからボコってOK!
一石二鳥だぜー」ってのもアリですが。
小説ならともかく、そういう感情移入のできないキャラを
RPGの主人公にするのは個人的に嫌なので、却下。

とりあえず、動機付けのため、
いっそ村ひとつ壊滅させましょう。ラスボスならそれぐらいしないと。
で、主人公はその生き残りってことで。

これで戦う理由ができました。
あとは、魔物はどうしてその村を滅ぼす必要があったのか
ってのを考えていけば、シナリオは膨らんでいきます。
今日はここまで。一日目だからこんなもんでしょう。



[キャラ]

桃太郎なので、仲間は三人、主人公含めて四人パーティー。
なんか犬っぽいのと猿っぽいのと雉っぽいの。

犬っぽい、猿っぽい、雉っぽい、ってどんなやねん。

犬。
最初から最後まで味方でいてくれる。
直接攻撃タイプ。

猿。
かしこい。犬とは犬猿の仲。
頭のいい魔法使い。

雉。
何? イロモノ?
補助系。

もういっそ、全部萌えキャラで行くか。
犬耳! 野生児! 羽っ子!

……うん、保留。
よーくかんがえよー キャラ設定は大事だよー



[開発規模]

短編か、長編か。それぐらいは決めておく必要があります。
長編と短編の違いは何か、というと、気持ちの問題です。
作者がじっくり長期戦で作ろうと思ったら長編です。

なぜ決めておくべきかというと、
予想外の長さになるのは予想外だからです。予想外はよろしくありません。
短編のつもりで作ったら長くなった、というのは、
たいてい収集がつかなくなってウボァーのコンボに繋がります。

短編と長編は物語の膨らませ方に違いがあります。
簡単に言うと、短編はすっきりと、長編は味わい深く、
そのへんは、シナリオや小説で短編と長編の両方を
書き上げたことがある人なら、感覚でわかるはず。

どこまでが短編でどこからが長編なんだよ、とはっきりさせたがる人が
ひょっとしたらいるかもしれませんが、
言葉遊びのための数値を定義したところで意味がありません。
だいたいそういうツッコミをする定義好きな人は、
原稿用紙300枚以上が長編じゃないかなと言うと
299枚は?とか返して来たりして厄介です。

それはさておき、長さ。
これは短~中編で。
小説にするなら、原稿用紙で150~200枚ぐらいが上限でしょうか。
文庫本一冊未満。
小説じゃないけど、話の規模の目安ってことで。
さすがに長編をこの企画で作るのは無茶すぎる。



[まとめ]

■規模
短~中編。総プレイ時間3~5時間。

■シナリオメモ
魔物に村を襲われて、その仇を取るために主人公は旅立つ。
三人の仲間を加え、悪の首領を倒す。
主人公は川から流れてきたのを育ての親に拾われた。
この事は主人公には明かされていない。ストーリーの中で判明する。
川の上流は魔物が住む世界。主人公は魔族の子供。



さて、まだあらすじにも満たないシナリオ製作。
これからいろいろコネコネしていくわけですが。

これ、ほんとに面白くなるのか……
不安だ……

ぶっちゃけ、あらすじ段階(本格的な梗概じゃなくて企画段階の数行のもの)
ってのは、あれです。

「ありがちすぎてつまらない」

あらすじから作ると上手くいかない、って人は
ここ(ありがちすぎ)であきらめちゃうんじゃないかと。

この段階のあらすじってのは、ありがちなもんです。
むしろ、数行のあらすじが斬新ってのは、物語として破綻してるか
ただの錯覚の可能性が高いです。
物語の構成なんてのは、有史以来、すでに出尽くしてます。

念のため書いておくと、投稿小説なんかで必須になる
「原稿用紙数枚分のあらすじ」は
それだけで面白さを伝えるべきモノなので
ありがちになっちゃダメです。

それはそうと、やっぱり
これ、ほんとに面白くなるのか……
不安だ……

う、うん、こういうありがちなのを面白くするのが目的だよね!
なるのかどうかはともかく!
俺たちの戦いはこれからだ! ~パラ犬先生の次回作にご期待ください~



なんかもう長くなりまくりんぐで書くのに時間がかかりすぎたので
拍手返事は次回。